R3Magazine-Web レビュー 楽曲単体レビュー

どこかコズミックでロマンチックな空間を。hano feat.初音ミク/ サンセットブルームーン

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ブルームーンって響きだけでどこか不思議な気分もしませんかどうですか。割に珍しい現象な印象があってそういうのを勝手に抱いています、タチやん(@Yu_dachiP)です。今回は普段EDM系のトラックメイカーであるhano氏の楽曲『サンセットブルームーン』をレビューします。

リラックスした音の隙間を縫うメロディー

全体的にパッドもベースもメロディーも、ゆったりとしたものとなっているので聴いていてリラックスできます。ラストでの転調でより盛り上がるお約束展開ではむしろ安心感すら持たされる思いです。曲の構成上、忙しないような成分がすっぱりと廃されているのに、音の隙間に空虚さを感じないのはその合間を上手いこと縫うように配置された音の数々の妙でしょう。SEもシンセベルもリズムマシンも全てが「そこにあるべくしてある音」として調和のために機能しています。

コズミックな空間に響き渡るミクのボーカル

かわいらしく、深く耳に染みるミクの声が曲の雰囲気をより盛り立てており、歌詞もとても聴きやすいです。タグにある”ききいるミクうた”のとおり、何周でも疲れることなくリスニングして楽しむことができます。前作までのEDM路線からクラブ由来の重ためのキックを少し抜いてみたらここまで優しい雰囲気になった、みたいなところもあります。キラキラしたファンタジーな曲をお好みの方にはストライクでしょうね。

文責:タチやん

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