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R3Magazine-Web コラム

音系・メディアミックス同人即売会『M3』に集う参加者は何を思う?

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M3。今では"音系"の即売展示会イベントとして最も大きいものとなったこれですが、それ以外にも様々なイベントに足を運んでみて、ふと改めてぼくが思ったことが
「なぜ、みんなはM3というイベントを選ぶのだろうか?ただ規模が大きいだけで、そこに他の考えはあるのだろうか?」と。
みんなこういった活動をしているからには、様々なベクトルの考えがあるはず。
それらがひとまとめになっているM3というイベントは、すさまじいものではないか?というのを再認識するために、アンケート調査を行ってみました。

ここではアンケートに載せた質問と、その回答からいくつかピックアップして掲載し、その感想を述べていきたいと思います。

音系・メディアミックス同人即売会『M3』:http://www.m3net.jp/index.html

Q.今の活動をするに至ったきっかけは何ですか?

  • 好きな作曲家を追いかけて
  • 今は閉鎖した音楽投稿サイトの存在から
  • 友人やサークルに誘われて
  • 音ゲーからDTMを始めてみて
  • フリーの作曲ソフトを使ってみて
  • 同じ趣味の友人が欲しくて
  • 自己実現のため
  • 自分の欲しいと思う音楽を作りたくなって

……人との繋がりや、midiの存在、自己実現をしてみたい!という思いからという方が多いですね。
フリーの作曲ソフトやインターネットの存在は大きいな、と感じます。
「無いものは自分で作る!」のクリエイター精神はみんな強いですね。

Q.作品をパッケージ(CD化、ダウンロードカード化など)することについて、どういった考えで制作していますか?

  • 魂を込めた作品を形にして、手焼きでしか得られない温かみに価値を感じる
  • 丹精込めて育てた我が子を旅立たせるような思い
  • 残るものとして形にしたい
  • 現物を手に取る方が実際に手に入れた感が大きい
  • いかに聴いてもらえるかを考慮している
  • 予算と相談
  • 作品テーマや作者の作風にあわせて創意工夫できる制作物の一部として考えてます。少し前までは「CDをつくる」がゴールに設定されている事が殆どでしたが、「音楽をくつる(じゃあどういう形で頒布しよう?)」が出来る時代になってますよね。
  • CD媒体に慣れている
  • 音楽以外のジャンルのアート何かと音楽を組み合わせて、かつ、いま取り組みたいテーマに合わせて、その時その時で最適と思う形態で頒布することを考えています。
    Web上等で単体の曲を映像付きで聞ける現状から、パッケージ化する意義(通して聞くのに適している、続きもの等)を常に考えてます。
  • アートワークと歌詞カードが付く(フィジカルCDについて)のが大きい。「作品」としての愛着が自分にも聴き手にも湧く。

……やはり今でもCDという媒体の人気は強いですね。ダウンロードカード及びダウンロード販売については、即売会との相性が悪そうだという意見もお聞きすることができました。
CDという媒体はジャケット・歌詞カード・レーベル面でも作品の世界観等を表現したり、そうすることでビジュアル的にも刺さるので、そういった面も人気の元なのかなとも。
その一方で、ダウンロードカードのメリットについても意見があり、推進されて欲しいといった声もいくつかありました。
何にせよ、パッケージについても考え方は多岐にわたりますね。

Q.なぜ、頒布するイベントにM3を選びましたか?他に頒布する(してみたい)イベントはありますか?

  • 純粋に音楽が好きな人が集まる場所と認識しているから、手軽に参加できるから。
  • 全国的に知ってる音屋が集まるところ。また地方で音楽を配布できる場所が狭すぎるところ
  • 個人的には自身がM3で多くのCDを購入し愛好してるので、M3自体が色々な意味で好きだから。サークルとしてはコミケにも参加している。
  • 音に興味があるサークルと一般が多いから。他は冬コミ、地方のオールジャンルイベントで頒布してみたい。
  • M3が一番面白いからですかね、人の雰囲気が好きです。バンドマンみたいな社交的な方が多いかと思います。機会があったら、コミティアや冬コミに出てみたいですね。
  • 音楽以外のジャンルのアートと組み合わせて、最適と思うイベントで発表するようにしています。自分の場合、何かとアマチュア音楽とのコラボになるので、たしかにM3は相性が良いのですが、そこにあまりこだわりすぎないようにしています。過去にデザフェス・コミティア・自主企画のクッキングイベントあわせで作品を出した経験があります。
  • 強いて言えば、曲の頒布イベントとして1番有名だと思ったからです。他に頒布してみたいイベントなどは特にありません
  • 二次創作だけでなく一次創作が活発であること、開催と自身の所在地の合致、M3のイベントの趣旨への共感
  • ボカロで曲を作っているのでボーマスにも参加して見たい。
  • 同人音楽マニアがとても来るところであり、かつ作品選びをされやすいので売れるか売れないかがシビア。つまりM3である程度作品を手に取ってもらえればクオリティが低いわけじゃないのでは?という気持ちにさせられる(身もふたもない)理由。他にもボーマス等別ジャンルのイベントにも参加してみたい。

……M3はイベントの主旨が"音系"というところで、作曲者さん達にも他のイベントにはない『自分のホームグラウンドである安心感』が持てるのかなと。
その一方で、ジャンルが合致すれば他のオンリーイベントや、地方開催のイベント、大きいイベントでコミケを狙っているという方も見られました。
変わっていると思われるところだと文学フリマ(今のM3と同じ会場、TRCで開催されています!)やデザインフェスタ等もありますね。

NEXT:Q.M3の「ここがすごい!」と思うところは何ですか?

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