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R3Magazine-Web レビュー 楽曲単体レビュー

疾走感のあるピコピコサウンドで伝える歪な愛のささやき。くすのせ feat.結月ゆかり & IA / ヤンデレテレフォン

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皆様、ヤンデレは好きですか?きっぱり言うと僕は苦手です。ドラマとかで真面目(?)にやっているのを見ると「ヒェーッッ」て目を覆ってしまうくらいには苦手です。タチやん(@mofday)です。今回は修羅場的な血を見る場面がないのでそういう人間にも助かるヤンデレ曲『ヤンデレテレフォン』を紹介します。ゆかいあ曲ですってよ!

ビットポップに寄りつつも中毒性の高いアルペジオフレーズと雅楽的アプローチ

恐らく今回もiPadメインで作られているような(アプリはnanoStudio)バックトラックで、氏のこれまでの曲に馴染みのある方には安心感が、そうでない人には疾走感のあるピコピコサウンドに和風なアルペジオの効いたくすのせ節が炸裂します。進行にどこか和風なイメージをしてしまうのはそのアルペジオだけでなく、コード進行に時折見られる雅楽的なアプローチからだと思われます。ビットポップに寄った楽曲ではありますが、決してそのピコピコサウンドに頼りきった編成でなく、ちょうどよい軽さのリズムトラックやオクターブでうねるスタンダードなベースラインなどの基盤がしっかりしているので、そこに裏付けられたキャッチーさがあると思います。

タイトルコールの疾走感から、囁くように迫る歌唱まで

冒頭のゆかりさんの「もしもし?」をぶつ切りにして唐突に始まるタイトルコールと英歌詞の疾走感にどこか中毒性を感じられます。そもそものタイトルが発声しやすそうなリズム感と押韻の良素材なので、それを上手い具合に使った歌詞だと思います。歌詞で他に見られるのは、やはりどこかしら90年代のポップスを思い起こさせるような日本語と英語の入り混じり方であったり、やり過ぎに一歩踏みとどまったくらいの相手に詰め寄るような会話文を取り入れた歌詞ですね。とはいえヤンデレを演じている側のやるせなさ、一抹の寂しさも表現しているあたり素晴らしいです。

webくすのせさんとこ(BOOTH通販サイト)
くすのせ(HenTaiP)YouTube Channel

文責:タチやん

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