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【レビュー】アグレッシブでエクストリームなのにどこかキャッチー。Dynastic Control / Eclipse-EP【同人音楽】

投稿日:2016年7月21日 更新日:

重たい音に首を揺らしていたら破滅的な音がボキボキ鳴って生命の危機を感じたのでヘドバンもそろそろ引退の時期が迫っています。こんばんは、タチやん(@mofday)です。今回紹介するのは、メタルプロジェクトDynastic Controlの作品『Eclipse-EP』です。

ラウドでヘヴィネス。ダークでライトな世界観。

以前からSIEG氏が主催してい前プロジェクト『Grand Chariot』の仄かにゴシックなヘヴィネスなメタルにTEA氏の歌唱が乗るようになった本プロジェクト『Dynastic Control』ですが(Grand Chariotの頃からゲストとしてTEA氏が参加していたことはありました)そちらのボーカルがよりメインに打ち出されたカンジです。とにかくギターサウンドが重たい!SIEG氏の邪悪な雰囲気ばっちりなグロウルボイスは若干ニッチな面もあるのは否めませんが、TEA氏のパワフルなボーカルと互いを引き立てあっているようにも思えます。

トラックリスト

Tr.1 Eclipse
Tr.2 Truth
Tr.3 Egoistic
Tr.4 Freeest
Tr.5 Guilty
Tr.6 Eternal

各曲レビュー

アンセミックなシンセのイントロで幕を開け、ギターのリフがどこかダンサンブルだったり正統派メタルだったり姿を変えるのが面白いTr.1、ガラガラと邪悪な男性Voと力強い女性Voが重たいリフにぶつかり合い、後ろで鳴るシンセも怪しさを増すTr.2、シンフォニックなギターの鳴りに時折拍子で引っ掛けてくる、妖艶さも感じられるTr.3、激し目の音でありながらどこか密やかたる雰囲気も醸しだすメロにエレジーなギターが寄り添うTr.4、陰鬱たるグロウルとクリーンの男性Voにどこかゴシック・エピックなバックトラックが絡みあうTr.5、ラストはヘヴィでどこかクラシカルなギターサウンドと男女Voが入り乱れるTr.6。

オケもボーカルも影と光の2面性を持った楽曲群

とにかくギターは重たく、時にダンサンブルだったりラウドだったりクラシカルだったり。時に現れるシンセが暗闇に射す光みたいな印象を持ったり。男女ボーカルの怪しさや力強さに聴き入れたり。1作品としてはやはり重たいというのがありますが、随所に現れてくるそういった二面性の部分を見つけられると、よりこの作品の魅力が増すと思います。メタル畑以外にも意外と(どういうわけか僕もうまく説明できないのですが)クラブサウンドでハードコアを漁っているタイプの人にも勧められそうな感じもしますね。

特設ページ
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文責:タチやん

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