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R3Magazine-Web レビュー 楽曲単体レビュー

ボカロネイティブの奏でるフレッシュなJ-ROCK。かと卯&遥宮 feat.初音ミク / DIE FOR THE WORLD

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ついにボカロネイティブ世代がボカロ曲を投稿するような時代になってきました、僕みたいなオールドタイプをどう蹴散らしていくのか楽しみでもあり恐ろしくもあるタチやん(@mofday)ですこんばんは。今回かと卯氏と今回初投稿となる遥宮氏のコラボ、初音ミク楽曲『DIE FOR THE WORLD』のレビューをします。

ストレートなロックサウンドに時折交じる今時なシンセ

ギターの演奏は恐らくかと卯氏なのですが、諸々の音色の選び方がとても今ドキの感じですね。ギターのラウドさにちょいちょい絡むシンセの音がバンドサウンド+シンセの多かったボカロ曲・ひいては打ち込み、DTMならではの楽器構成をしています。もちろんそれぞれの音がしっかり立ち位置を弁えて動いているので耳馴染みも良いです。

爽やかに告げられる古い世界へのサヨナラ

わりと素直な調声でポップに歌い上げるミクの歌詞は、いわゆる現役学生によくウケそうな若々しさ、すこしの諦念、そこから次の世界への憧れを歌い上げます。アーティスティックさより、非常に大衆向けに書き下ろされたポップスであると思います。サウンド的にも歌詞的にも遥宮氏と同年代の方あたりが一番のターゲットですよね。初挑戦のフレッシュさをうまくまとめ上げたのはかと卯氏のセンスだと思いますが、恐らく元々の遥宮氏のポテンシャルがあってこそだと思うので、今後にも非常に期待できる方だと思います。

かと卯マイリスト
Illustration:みみっつ

文責:タチやん

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