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音楽と踊りのおいしい関係。KANKITSU RECORDS / ADM/BDM2 THE WORLD TOUR

更新日:

突然ですが、酒とダンスにめっぽう弱いタチやん(@mofday)です。弱いというのは好きでも体が受け付けてくれない()的な意味です。悲しい。今回紹介するのはそんな酒とダンスの香りがムンムンするKANKITSU RECORDSの作品、『ADM/BDM2 THE WORLD TOUR』です。

酒とダンスと音楽と、その親和性

EDMでパリピがヒーホー言ってるのがメインストリームみたいなこの世の中、あえて「テクノ(シンセ)禁止」で制作された楽曲群は、世界各国の様々なジャンルの曲が1枚に集いまさにワールドツアーの様相を示しています。そして音楽とダンスの親和性というか、こう根っこの部分で結びついているようなものを思い起こさせてくれます。すみません見出しで酒と書きましたがあまり関係ありませんでした。

トラックリスト

Tr.1 - Smell Beer. Deunken Sickness. / つばさくん
Tr.2 - Step and Dance / 提供
Tr.3 - 真夜中のワルツ / Sayaqu
Tr.4 - Tarantella for maestros / Ron
Tr.5 - Tsukuyomi / 清水 嶺
Tr.6 - Come at night DISCOTHEQUE / 音遊人 -mu-jin-
Tr.7 - ハイビスカス・レモネード / くふ
Tr.8 - ピアノdeブギウギ / すみす
Tr.9 - Post blue / 五十嵐傑
Tr.10 - Tokyo Days Traffic feat.Yuki Kusakabe / i-Holic
Tr.11 - T-C-C Mambo! / EBI

各楽曲レビュー

真っ向からのケルトでズンチャ、ズンチャと気楽にノレるのが嬉しいTr.1、情緒的かつ情熱的なフラメンコを展開していくTr.2、ゆるやかにそして静かに流れていくワルツのTr.3、タランテラという今では割と聞き慣れない?ジャンルがまず耳を惹くクラシカルなイメージもあるTr.4、これまたストレートで分かりやすい雅楽だが、どこかエピックなTr.5、よさこいとディスコティックが合わさった不思議なクロスオーバーだが、どこか馴染みやすいTr.6、出だしの1音から最高にトロピカル・ハワイアンなフラのTr.7、ピアノ主体のとてもご機嫌なロックンロール(ブギウギ)なTr.8、ギターのリフやブラスのメロも相まってロック色の強いディスコのTr.9、ベースからサンプリングからスクラッチから何まで一貫してファンキーなTR.10、最後はイントロのリズムから気持よく正統派のマンボのTr.11でシメます。

まさに音で聴く世界ダンスツアー

音楽と踊りが根っこで結びついているというのは前述しましたが、それがこう世界各国で様々な文化と共に根付き、発展しているというのを考えると、R3magazine vol.1であおいん氏がレビューされた時の

「音楽は国境を超える」なんてよく言われまして、そして音楽文化学者はそれを否定するんですが(笑)、こうやって体にクる感覚はやはり人類共通なんじゃないかなと感じさせられます。

というのに同意させられます。いやもしかしたら、こういう文化こそが逆に音楽にジャンルという国境を作っているのでは?という考えも出てきたりするのですが。ある意味で考えさせられたりもする作品、かもしれません。

特設サイト
通販ページ(KANKITSU RECORDS通販)
通販ページ(BOOTH)

文責:タチやん

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